「お疲れ様です！」

「お疲れ様です〜」

「今回も急にお呼び出しをしてしまってごめんなさい。
実は、今回も……」

「調査隊……ですか？」

「そう！ よくわかりましたね！
棚町薫編がスタートするので、これは調査しないわけにいかないだろ！
と思いたち、ふと気づいたんです。
　　　　　
調査ということは……
“これは「アマガミSS」に関して一番詳しいぼいさんしかいないだろ”

というわけで、ご連絡しちゃいました！」

「携帯電話に「ちーさん」の名前が出た瞬間、そうじゃないかな……って思たんです（笑）」

「あ、察していただいたようで（笑）
ありがとうございます。
　　　　　
さて、はじめましての方もいらっしゃると思うので、皆さんにご挨拶をお願いします」

「はじめましての方は、はじめまして。
前回の「ちーさん＆ぼいさんの「アマガミSS」調査隊」をご覧いただいた方は、
こんばんは！ 今回もお邪魔しています。
　　　　　
「アマガミSS」の広報を担当しております、「ぼいさん」と申します。
宜しくお願いします」

「ちなみに、“ぼいさん”って言うニックネームは、私が……」

「あ、あのっ！
　　　　　
もうニックネームのお話はいいですから、進めましょうよ（笑）」

「あ、そうですか？
私がつけたんですよ！ というお話をしたかったのに……
ん〜でも、お時間にも限りがありますし、参りましょうか！」

「はい、宜しくお願いします」

「前置きが少々長くなりましたが、
ついに、棚町薫編が来週からスタートになりますよね！
　　　　　
薫ちゃんですから、アクセル全開で登場！ という気がするんですが、
その辺の登場シーンは、どうなんですか？」

「う〜〜ん、そこは、是非皆さんの目で見ていただきたいので、
ちょっと言えないです……
でも、ちょっと意外で「おっ！」って思っていただけるかな……」

「そんな……余計に気になるじゃないですか！
　　　　　
原作ゲームでの薫ちゃんといえば、凄くカッコよく見えるけど、
実は凄く自分の気持ちにまっすぐでそこが可愛らしいんですよね。
　　　　　
なんかウズウズするんだけど、
でもスカッとするような、ピュアな恋模様に私自身すごくぐっときたんですよ〜」

「そうですね！」

「だから今回のお話も凄く楽しみなんですよ！
　　　　　
だって、薫ちゃんは出会いから……ねぇ〜！
　　　　　
あ……思い出したらゲームをやりたくなりました。
じっくり解説しますから、ちょっとぼいさん、いいですか？」

「ち、ちーさん！ 調査隊のコーナー中ですよ！
実況プレイはまた今度にして下さい！」

「ぼいさん、つーめーたーい！
いいじゃないですか！ ちょっとだけ、ね？
　　　　　
えっと、ゲームの薫の出会いのシーンは……」

「待って！ 待って！ ちーさん！
　　　　　
話を始める前に、これを見てください！
　　　　　
また、こんな日が来るんじゃなかろうかと思いまして……
ほらほら……（ある紙を取り出す）」

「んー？ なんですか？ それ」

「僕がもってくるものといえば、コレですよ！
　　　　　
棚町薫役の佐藤利奈さんからのコメントです！」

「はっ！！

えぇぇっ！！（キラーン）」

「前回、森島はるか役の伊藤静さんのコメントも
みなさん喜んでいただいたみたいなので、今回も頑張りましたよ！」

「ぼいさん、すごいじゃないですか！ やるぅ〜〜〜！！
これは、いち早く紹介しなきゃじゃないですか！」

「（すごい、単純……）

もう実況プレイのことを忘れてるよ……」

「えっ？ なんですか？」

「いえ、なんでもないです……
喜んでいただけたみたいで……」

「もちろんですよ！ 早く！ 早く！」

「では、佐藤利奈さんから頂いたコメントをご覧下さい！」

「うわぁ〜、佐藤さんから「てんきゅ♪」頂きました！」

「やりましたね〜！
　　　　　
佐藤さん、お忙しい中ありがとうございました！」

「本当にありがとうございました！
　　　　　
ぼいさん、今回もコメントをもらってきてくれて……
　　　　　
てーんきゅ♪」

「え…………」

「「てんきゅ♪」って可愛くていいですよね〜。
思わず言ってみちゃいました！
どうですか？ どうですか？」

「か、可愛いと思いますよ！ はい……」

「そうでしょう！ そうでしょう！」

「薫が言うと、ですけどね……（ボソッ……）
　　　　　
ゴホン！ ンンっ……
　　　　　
えっと……
こちら前回と同様に佐藤利奈さんの別のコメントが
「アマガミSS」公式HP「SPECIAL」のコーナーにて、
掲載される予定ですので、こちらもぜひチェックして
みてくださいね！」

「おぉ！ 宜しくお願いします！
　　　　　
ところで、気になるお話の中身なんですけど、
佐藤さんがコメントでおっしゃったように
薫編は甘酸っぱいシナリオということみたいですが、
　　　　　
ぼいさん的見所はどんなところなんです？」

「そうですね〜、
　　　　　
全4話というお話の中に“悪友”から“恋人”に変化していく過程を
ぎゅぅっと凝縮させている、というところはもちろんですが、
甘酸っぱいシナリオの中にも、見ていてつい赤面しちゃうようなシーンが
あるところですかね！
　　　　　
「あのシーン」もアニメで再現されているので、
ぜひ楽しみにしてていただきたいですね！」

「「あのシーン」？
　　　　　
　　　　　
（「あのシーン」って「どのシーンだぁ？」）

ぼいさん……
今回は、アレもってないんですか？」

「アレ……ですか？」

「台本とかですか？」

「そうそれです！
あ、それ、ちょっとお借りしますね！」

「ちょっ、ちょっと！」

「あのシーン」「あのシーン」っと……
　　　　　

（台本をペラペラ……）

　　　　　
わっ！！ あったぁ〜〜！！


薫ちゃんの、おあぁっ！

ふごごに、びふふる○×▲■……うぅっ…」

「ちょ、ダメですって！」

「！！

っっ！！（口から手を離して下さい！ げん……かい……）」

「……！！」

「って、ん？
　　　　　
あ、す、すみません、苦しかったですよね、つい……」

「っはっ！ はぁ…… はぁ……
死ぬかと思いましたよ……もう……」

「ちーさんが大事なシーンを言おうとするからじゃないですか……」

「だって、興奮してつい……
　　　　　
あ、そうだ！
他にはどんな見所があるんですか？

不完全燃焼になっちゃったんですから、
もっと教えて下さいよー」

「そうですね〜

梅原正吉や田中恵子といった、それぞれの親友達も2人の物語（恋）を
後押しする形で入ってきています。

“友達との繋がり”という要素は棚町薫編ならではだと思うので、
その2人にも注目して欲しいですね！」

「ふむふむ、なるほど！

梅ちゃんや田中さんがどんな風に素敵なアシストをしてくれるのか、
って言うところですね！
それは楽しみかも！

そうそう、薫編になるってことは

EDも薫ちゃんが歌うんですよね？」

「もちろんです。

映像も薫仕様になりますよ！！

今回の曲は、「きっと明日は…」というタイトルで、
薫の気持ちを表したミディアムテンポのバラードとなっています。

ちなみに、こちらのCDの発売日は8月18日です」

「前回同様、特別盤には歌だけじゃなくモノローグもついておりますので、
是非チェックしてみてくださいね！」

「前回よりはスムーズにお伝えしようと……　　　　　
ちーさんがフリーダムになっても動じないぞ！ と心に決めてやってきたのですが……
ちゃんと皆さんに情報が伝わったか心配ですね……」

「えっ！ 十分楽しみになりましたけど……
　　　　　
って、今フリーダムっておっしゃいませんでした？　　　　　
また、最後にはそうやって意地悪なことを言うんですよね〜」

「そんなことないですよ！」

「いえ！ そんなことあります！
　　　　　
でも、もう、わかりました！
次回やるときは、もうフリーダムにならないって約束します」

「ホントですか？」

「はい！ もし3回目があるとすれば、
いい進行っぷりを皆さんにお見せますよ！」

「じゃぁ、もし、その時が来たら宜しくお願いしますね！」

「任せておいてください！」

「（ホントに大丈夫なのかな（汗））
　　　　　
というわけで、最後にもう一度告知させて下さい！
　　　　　
TBSでは来週から棚町薫編がスタートになります。
放送時間が変更になる場合がありますので、
「アマガミSS」公式HPをこまめにをチェックしてくださいね。
また最新情報も随時更新しておりますよ」

「はい、皆さん是非宜しくお願い致します」